書籍「土のなかの奇妙な生きもの」 ― 2011年01月29日
渡辺弘之先生から近著「土のなかの奇妙な生きもの」をいただいた.これで何冊目の著作だろうか.精力的な著作には感服する.
最近は良く『奇妙な』という枕詞の本を目にするような気がする.今回の本で扱っている生きものは,土壌動物を扱っている私にはそれほど奇妙ではない(そもそも,六脚類でありながら,目も翅も触角もない土姫虫が奇妙な生きものか)が,一般の方にとっては奇妙なのだろうな.
それにしても,広範囲の内容を盛り込んだ本である.結構知らないことやさらに深化した内容があり,個人的には面白かった.
最近は良く『奇妙な』という枕詞の本を目にするような気がする.今回の本で扱っている生きものは,土壌動物を扱っている私にはそれほど奇妙ではない(そもそも,六脚類でありながら,目も翅も触角もない土姫虫が奇妙な生きものか)が,一般の方にとっては奇妙なのだろうな.
それにしても,広範囲の内容を盛り込んだ本である.結構知らないことやさらに深化した内容があり,個人的には面白かった.
