蜘蛛のデザインの印籠と図書めぐり ― 2010年02月24日
今日はさいたま市の博物館で会議であった。会議終了後、季節展示で刀の鍔と印籠の展示が行われていた。印籠をみていると、鳥やバッタなど動物のデザインの印籠があった。中でも、蜘蛛のデザインの印籠が良かった。左上に円網が張られている。オニグモ類のものであろうか。蜘蛛そのものは裏側で糸でぶら下がった形になっているが、残念ながら裏側は写真であった。糸は螺鈿のようであり細かい仕事である。
帰りに、久しぶりに本をみようと思いジュンク堂に行ってみた。しばらくみていないうちに、いろいろな本(自然系の本です)が並べられている。今回は野鳥特集らしく、図鑑が並べられていたが知らないものも多かった。それ以外にも興味深い図書が多かったが、今回は眺めただけ。