やっとファイルが何とかなったか ― 2010年11月09日
以前,原稿の再提出について書いたが,その原稿でいろいろ問題が発生していた.問題は内容ではなく,ファイルの操作である.最初はrtfで提出したが,プログラムが終了してしまうとのことで,本文とtableを別ファイルでWordにして提出して欲しいとの要望でその様な対応をした.それでも,何故かうまくファイルが操作できないとの連絡をもらった.こちらでは再現しない現象である.その後,editorがOpenOfficeで開き,作業をしてくれた.何とかWordで作業できる状況にはなったが,連絡にはOpenOfficeでは原稿は Multilingualとして示されたので,テキストには見えないところで日本語のコマンドが動き,Wordを停止させてしまうのだろうとあった.OpenOfficeでEnglishに変換すると,Wordで開くことができたようだ.
しかし,これで解決したわけではなく,単にファイルが動かせるようになっただけ.内容が問題なければよいが.....
しかし,これで解決したわけではなく,単にファイルが動かせるようになっただけ.内容が問題なければよいが.....
ファイル続き & キジ目撃 ― 2010年11月10日
昨日のファイルの続きだが,これまでの投稿ではこのような問題は発生していなかった.初めてのことだけに,どのように対処すべきなのか,わからない.今のシステムでは,今後もこの問題は発生する可能性がある.さてどうしたものか.このようなことを経験された方はいないだろうか.いっそ英語版のWordで使用しないといけないかな.
話は変わって,今日は高校の指導で正午近くに深谷市の道路を走っていた.すると,道路の真ん中で立ち止まっている雄のキジを目撃した.場所は,北緯36度7分58秒、東経139度13分5秒である.こんな無警戒な状況でも大丈夫なのだろうか.
話は変わって,今日は高校の指導で正午近くに深谷市の道路を走っていた.すると,道路の真ん中で立ち止まっている雄のキジを目撃した.場所は,北緯36度7分58秒、東経139度13分5秒である.こんな無警戒な状況でも大丈夫なのだろうか.
first proof ― 2010年11月19日
いろいろ問題があり苦労してきたファイルも何とか扱うことができ,編集の終了した原稿を出版用に送ったとのeditorからの連絡を16日に受けた.そうしたところ,昨日(18日)に早速first proofの連絡があった.アクセプトは18日付になっていた.web出版でアクセプトされてから出版までが短期間とうたっているが,それにしても初校がでるまでが早い.今日はたまたま休みだったので,予定を変更して一日中校正である.夕方まだかかってやっと終了.先ほど,校正リストを送付したところである.ちょっと気になる校正点があるが,リストでの指示なので大丈夫か,ちょっと心配.でもまあ,発行年が2010となっていたので,今年中には何とかなりそうだ.
中国のHesperentomon ― 2010年11月22日
中国の研究者から別刷り(といっても,今はpdfファイルだが)を送ってもらったついでに,準備中の原稿へのコメントを求められた.何かと忙しい時に限ってその様な依頼が来る.Hesperentomonという日本ではかなり珍しい属の2新種の記載論文である.確か,ウクライナのS女史もこの類の話をしていたと思い出したが,S女史も含めての共著になっていた.日本ではクラタカマアシムシH. kuratai1種が日光と長野県で見つかっているが,かなり珍しいものである.中国では既に12種が記録されていて,さらに種類が増えることになる.
数日前からすこしずつ見ていたが,今日午前中は用事で出かけていたので,午後にコメントのまとめに取りかかった.何とか終了してコメントを送付した.おかげで持っていない論文を見つけてしまった.当然送ってもらっていたと思っていたのだが.
それにしても,ここしばらくは校正やそのまねごとみたいなことが続いている.
それにしても,ここしばらくは校正やそのまねごとみたいなことが続いている.
2nd proof ― 2010年11月25日
19日に送付した初校の2校の準備ができたとの連絡があった.初校を送った時の返信に,2校は1~2週間でとの連絡があったが,1週間もかからずに2校が出てきた.表位置の変更をお願いしたが,図の位置関係や分との繋がりで,半ページほど白紙の部分が2ページできてしまった.何となくみっともないが,かといって他に移すと関連づけがおかしくなるし,仕方ないか.
2校(といっても,校正個所のリストだけだが)を提出したので,後は出版を待つだけか...ほぼ1年かかったが,やっと日の目を見そうだ.
2校(といっても,校正個所のリストだけだが)を提出したので,後は出版を待つだけか...ほぼ1年かかったが,やっと日の目を見そうだ.