カマアシムシ屋社会のフレッシュマン ― 2011年05月24日
昨日,今日と,全く面識のない方からの論文請求と質問があった.一人はアメリカから,もう一人はハンガリーからである.
アメリカの方は採集していたら生きたカマアシムシが採集でき,その飼育方法の問い合わせがメインであった.カマアシムシ類の飼育は難しく,今のところT大学のM先生たちが成功されているだけであろう.ついでに,日本産のコヨリムシについても質問してきていた.どちらかと言えば,蛛形類が専門なのだろうか.
一方,ハンガリーの方はカマアシムシ類の分類と生物地理を扱っているそうである.こちらの方はまだ学生で,本当にカマアシムシ屋の新人である.請求のあった論文を早速送った.それにしても不思議なのは,職場で使用している公用のメールアドレスに論文請求が来たことである.論文にはこの公用アドレスは載せておらず,論文は個人的なアドレスに統一している.一体どこで公用のアドレスを知ったのだろうか???
アメリカの方は採集していたら生きたカマアシムシが採集でき,その飼育方法の問い合わせがメインであった.カマアシムシ類の飼育は難しく,今のところT大学のM先生たちが成功されているだけであろう.ついでに,日本産のコヨリムシについても質問してきていた.どちらかと言えば,蛛形類が専門なのだろうか.
一方,ハンガリーの方はカマアシムシ類の分類と生物地理を扱っているそうである.こちらの方はまだ学生で,本当にカマアシムシ屋の新人である.請求のあった論文を早速送った.それにしても不思議なのは,職場で使用している公用のメールアドレスに論文請求が来たことである.論文にはこの公用アドレスは載せておらず,論文は個人的なアドレスに統一している.一体どこで公用のアドレスを知ったのだろうか???