やっと.....2010年07月16日

明日(17日)オープンの企画展準備やN財団補助の展示案内の原稿改訂など,地区の博物館組織の事業関係などがたて込み,慌ただしい日々であった.優先順位からは,明日オープンの企画展準備が最優先課題であり,これにずっと関わってきた.それもやっとそれなりの形になり,何とか初日を迎えられる.

一方,他ものもは少し横に置いておいた状況なので,明日からも余裕ができる状況ではない.一体いつになったら,顕微鏡が見られるのだろうか.利尻島の種未確定のGracilentulusもそのままになっている.日本産カマアシムシ科のモノグラフの進捗状況も気になっていたが,とても対応できる状況になかった.これも確認しなくては.落ち着かない日々は続きそう.

展示の次は...2010年07月18日

やっと展示はオープンしたが,次の仕事がたまっている.まずは,N財団補助の展示解説書の原稿修正である.既に約束の期日は過ぎてしまっているので,朝から取りかかった.何とか夕方までには全体の修正を行ったが,個人の意見だけで提出するわけにはいかないので,関係者に見てもらうことにした.不規則勤務なので,これでまた数日かかってしまいそうだ.

今日,ミミズの展示資料でお世話になったS大学のI教授が早速展示を見に来てくれた.どこまで気に入ってもらえたかは分からないが,このミミズ標本は展示の中で大きな位置を占めているのは確かである.展示では,日本産の巨大ミミズが何種も見られます.

講演会無事終了2010年07月26日

写真家のMさんによる講演会,実際にはスライド上映とトークといった方が正確かもしれない)が無事終わった.参加人数に危惧していることを書いたが,多くの方に参加いただいた.それも,県外の方が多かった.MLの効用もあったので,広報した甲斐があったというものである.

Mさんのスライドは何度見てもすごい.これが同じカメラを使ってとっているとはとても思えない.参加された方も満足されたようで一安心.

原稿は....2010年07月31日

日本産のカマアシムシ科のrevisionの修正版を投稿してから随分経つが何も音沙汰がないので,気になっていた.しかし,これまで本当に忙しく時間がなく,この時期に連絡が来ても対応できない状況だったので,なるままに任せていた.いくつか仕事上の課題もクリアーされつつあるので,問い合わせてみた.返事はすぐにもらえいろいろ説明があったが,修正が不十分でファイルが間違っていないかとの指摘を受けてしまった.そう言うことならばもっと早く連絡が欲しかったが,ちゃんと修正ファイルを送った気がするのだが.これから再度ファイルのチェックを行わなくては.公表はまだまだ先になりそうだ.